喘息は出やすい時間と時期

 

喘息は出やすい時期と時間があります。

 

喘息発作には、発作が出やすい時期と時間があります。

 

喘息発作は季節に関係なく起こるものです。
しかし、発作を起こしやすい時期があり、9月と10月と4月と5月と言われてます。

 

秋と春になるわけですが、この時期は昼と夜の気温差が大きいため、気温差の変化によって、発作が起こりやすくなります。

 

秋と春は、季節の変わり目と言われ、日中は温かく過ごしやすいですが、朝方や夜は寒く、喘息の発作を起こしやすくしているです。

 

また、9月と10月は、台風が多く、天気も不安定だったり、前日との気温差が大きい時期も関係しています。

 

昼間は過ごしやすい気温でも、夜になると気温が下がり、空気も冷たくなり乾燥しはじめます。
薄着で少し油断すると、風邪を引きやすく、体調管理が難しい時期です。

 

風邪が原因となり、冷たい空気が気管支を刺激してしまい、喘息発作を起こす人が増える時期なのです。

 

冷たい空気が気管支を刺激すると言うのなら、雨の日は、発作は起きないのではないかと思いがちですが、雨の日は気圧が低くなります。

 

特に、台風が近づいているときは、気圧が大きく変化します。
この気圧の変化が、気管支に刺激を与えてしまいます。

 

ですので、気圧の変化が喘息の発作の原因になります。
雨の日は、台風が近づいているときほどの変化はありませんが、低気圧になっているので、気管支に影響が出てしまいます。

 

喘息は季節の変わり目が『出やすい時期』ですが、『出やすい時間帯』というのがあります。
ほどんどの場合、喘息の発作が出やすいのは、夜から明け方に出ることが多いと言われています。

 

喘息発作が夜から明け方に出やすいのかと言うと、自律神経働きが大きく関係しています。

 

夜は交感神経よりも副交感神経の働きが活発になっています。
副交感神経が緊張することにより、気管支が収縮して、狭くなることで喘息の発作が起こりやすくなると考えられます。

 

また、明け方に急激な温度差が生じることが気管支を刺激してしまい、収縮を起こす午前4〜5時ぐらいも喘息の発作が起きやすい時間帯です。

 

午前4〜5時の時間帯が、気管支が一番細くなっているというデータがあります。